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Pendleton ペンドルトン社 + Taka Hayashi タカ・ハヤシ

『2010年12月入荷のVANS ボルトラインにペンドルトンのブランケット生地を使い、タカ・ハヤシがスニーカーのデザインを担当するトリプルコラボモデルがある』

『だが、そのモデルはオーダーしてもドロップ(入荷キャンセル)確実の幻のモデルになる』

と担当者から聞かされたのは昨年のことだった。

実際にペンドルトン × タカ・ハヤシモデルは早い段階でオフィシャルに入荷不可能の扱いとなり入荷のめどはまったく立たたなくなった。

あれから一年。驚くことに再入荷することが決定した。今回はその詳細をリポートする。

尚、このペンドルトン × タカ・ハヤシモデルは生地に使用されている柄の場所は全てアソートだ。左右で統一感がでるように生地の使う場所を制限はしているようだが、基本的には一足づつ全て柄や色が違うことをご了承願いたい。

VAULT Th-Lo LX
Pendleton

ペンドルトンは現代でこそチェック柄が多いメーカーだが、本来はネイティブ柄を最も得意とするメーカーだ。

そしてタカ・ハヤシのデザインはネイティブ風のアレンジを得意とする。

相性抜群の_MG_3729.jpg両者の相乗効果はこのオリジナル品番Th-Lo LXで見事に現れた。

スリッポンをベースに加えられたタカ・ハヤシのアレンジはネイティブ柄の配置もこだわり、実際に履いたとき柄が良く見えるように裁断されている。_MG_3743.jpg

今回タカ・ハヤシが選んだ柄はブラックベースの『ツーソン』だが、ツーソンはペンドルトンのネイティブ柄の中では落ち着いた印象のある人気の柄で、ジャケットやカバン、ブランケットとペンドルトンの製品に_MG_3730.jpg幅広く使用されている。あえてチーフ・ジョセフなどのメジャー柄を避けたところがいかにもタカ・ハヤシらしい。尚、カラー名のツーソンとはアリゾナ州の地名で、背丈より大きなサボテンが生え、荒涼とした岩肌と砂地がどこまでも続く地域である。
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かかとのシューリフトもタカ・ハヤシらしい気配りだ。さらにヒールタブもタカ・ハヤシ仕様。ネームタグには PENDLETON BY VANSの隣にT HAYASHIロゴが。それぞれが縫い付けられて見えるように黄色の織り糸で演出されている。

VAULT Th-Hi LX
Pendleton

Sk8-Hiがベースのオリジナル品番_MG_3781.jpgTh-Hi LX。サイド部分の切り返しアレンジはSk8-Hiの中でもShaffersに近い。

ブラックツーソンのウールにレザーのフロント部のボディと革のシューレースがよくマッチしている。

よく見るとフロントのメダリオンもネイ_MG_3776.jpgティブ風に変更され、さらにハイカットのVANSでおなじみのベロのブランドタグが、タカ・ハヤシマークになっている。

また、のTh-Hiは外側にVANSのロゴが一切無い。履いた状態だとVANSという文字_MG_3782.jpgが確認できる部分が足の裏だけになる。

ソールはTh-Hi・Th-Lo共に同じでデッキソールを採用し、フロント部サイドにネイティブ柄を入れている。モカシン風のボディにはやはりこういったソールがいい。さらに靴底のオレンジのペイントが特徴的。_MG_3783.jpg

Th-Hiに付属する替えのシューレース。通常の物より少し細い。ソールの色に合わせてか若干生成りがかった白だ。